お客様は[人質]です。

10数年前、まだ初心者だった頃に某ライブハウスに初めて出演した際のMCで言った言葉を思い出した。

「お客様は[神様]なんかじゃない…[人質]です。」

その時はヒンシュク買ったっけかァ…でも今になって、あながち間違いでもなかったような気がする。

客は敵、舞台は常にアウェーの戦闘。人質だとして、舞台を降りる段階でその人質を何人味方に付けるか…ストックホルム症候群ってヤツですネ。それが肝心だと、今になって気付く。

誰しもが[カリスマ]になりたくて舞台に上がる。又は[教祖]や[神]の領域に行きたいのだろう。それは否定しないけど、そこで獲得しようとするのは[ファン]なのか、[信者]なのか?

[信者]はダメだ。そこまでいくと、間違った方向へ走り出しても甘受してしまい歯止めが効かない。[ファン]ってのは案外身勝手な身分だから「前は好きだったけど最近はなァ…」なんて言いながら勝手に離れていく。[ファン]とは[浮動票]のコトに外ならない。

だったらハナっから[人質]でいいんでない?その心で挑めばいいだけの話なんじゃないでしょうか?

この回を以って「オレが隼人だ!」は最終回にします。今後のワタシにつきましては自分のHPを御覧下さいませ。

あと、[人質]発言をした当時の芸名が「現人神」だったコトは、此を気に忘れて下さい…

長らくダラダラと展開して参りましたが、御静聴下さり誠に有難うございました。

乱筆失礼!

2010年3月某日

「断酒、断酒と騒いでたワリにはまた酒呑んで、それじゃただの[長い休肝日]だっただけじゃないの会」会長・菊池隼人

カテゴリー: 未分類 — hayato 10:03 AM  コメント (0)

明けましたっけか?

ああ…明けましたネ。一先ずは、おめでとうございます。

「薄野伝説」「上達しないギター講座」とシリーズ物で乗り切ろうと踏ん張ってみた当ブログでしたが、やはり予想通りのネタ切れと、こちらは予想だにしなかった「LOGの店番」という重責が重なり、9月から始まったものの更新が滞りがちになってしまいました。

明けて平成22年…これと言って抱負も無い。でも、当面の目標としては待望の(誰が?)CD製作とちょっとした道内ツアーを計画中です。あとは野となれ山となれ~…ってな具合のその日暮らしはしばらく続きそうなので、その日その日が真剣勝負です。

そんな菊池隼人を、そして「はこぶ音」を、本年も何卒宜しくお願い致します。

平成22年正月 菊池隼人

追伸…1/10(日・祝)才谷屋、1/16(土)LOGと恒例の誕生日ソロライブやります。詳細はライブスケジュールを確認下さいませ。みんな、来いヨ!

カテゴリー: 未分類 — hayato 10:10 AM  コメント (0)

出演者募集中?

なかなか更新出来ず、申し訳ありません。実は現在、生活状況に若干の変化が起きまして、何かと忙しくなっているのです。

日頃からお世話になっている「札幌LOG」というライブハウスの店主・長津宏文さんが体調を崩してしまい、治療に専念する為しばらくお店に出られなくなりました。

普段から道内外各地へのツアーで不在になるケースはあったのですが、今回は復帰する時期もまだはっきりしない状態です。

また、これまで不在時の店番は主に英祐一さん、ヌルマユ永井さんが持ち回りで担当していたのですが、英祐一さんは「The武田組」の活動で忙しく、また永井さんは本州ツアーへ旅立ってしまいました。

そこで「かなりヒマそうな」ボクに白羽の矢が立ち、12月はほとんどの日に店番をやるコトになったのです。

PA操作にカウンター内の仕事と、不慣れな作業で疲れる毎日が続いてましたが、やっと慣れてきた感じです…

このブログをご覧のミュージシャンの皆様、もし宜しければ「札幌LOG」に出ませんか?他の方々もフラっと遊びに来たりしませんか?ほぼ毎日ライブ予定は入ってますが、日程によっては出演者追加も可能です。

12月24日と29日、ボクがライブを企画しなければなりませんので優先的に出演出来ます。年明け1月はまだ予定に空きが多いので、かなり希望にはそえそうです。

ちなみにチケットノルマや出演参加費などはありません。ジョイントライブで気軽に唄う感じでも良いですし、ガッツリとワンマンでやりたい!というのも結構です。

もし興味のある方は、ボクのHP[隼頁]内にある「隼頁箱」にてメールを送るか、お店に直接お問合せ下さい。

ライブハウス 札幌LOG
北区北14条西3丁目 ゼウスビル地下(電話 011-737-5388)

皆様のお越しをお待ちしております。

店主代理の代理の代理・菊池隼人でした。

カテゴリー: 未分類 — hayato 10:30 AM  コメント (0)

上達しないギター講座⑪「歩け!」

ギター奏法にはいろいろ種類があります。単にコードを押さえてストロークで掻き鳴らすのは、ちょいと練習すりゃ誰だって出来る芸当です。さして特別な技を使わなくても、コードストロークしか弾けないのに偉そうにしていれば、何と無くギタリストに思えてしまいます。

そこに留まるか、もっと上を目指すか、若しくはやはり挫折するか…

最近はギターケースをぶら下げて街を歩くのが、まるでファッション感覚になっています。本来は恥ずべき姿なのに…だって、ギタリストなんてある意味「世捨て人」だョ?移動にはかさ張って邪魔臭いし…なるべくなら持ち歩きたくない。

でも、持ち歩かないといけません。出来ればファッションの一部、アクセサリー感覚にしたくなるのでしょうが、それではギターはあまりに大きすぎます。

こうなりゃもうギターを主体にして、自分が奴隷となるしかありません。あくまでもギタリストは奴隷で、偉いのはギター本体なのです。

しかしケースからギターを出した時点で奴隷契約はなくなります。ファッションでは許されません。弾くからにはパッション、そしてファッショでなけりゃなりません。

ただの語呂合わせ?いやいや、それぐらいの気持ちで引き倒す覚悟がないと、並なレベルで満足して終わるでしょう。もっとギタリストとしてちやほやされたいのなら、まずはギターの奴隷になって、ご主人様(ギター)の機嫌を伺いながらお付き合いしましょう。

弾く時は…そりゃ~、弾く人間が偉いんですョ!立場逆転、ギターを奴隷にする勢いで挑まねばなりません。

カテゴリー: 未分類 — hayato 11:04 AM  コメント (0)

上達しないギター講座⑩「盗め!」

日本の刑法には(235条)窃盗罪とあり、他人の財産・物品等を盗むのは立派な犯罪です。ダメだよ、絶対にッ!

しかし、古くから芸能の分野では「芸は教わるのではなく盗むモノ」と言われています。芸事に関しての法律は定められておらず、せいぜい気になるのは著作権か、俗にパクリと呼ばれるような倫理的な問題ぐらいです。

ギターのテクニックだって「芸」のうち。既存の弾き方を真似るのは誰しもが通る道です。例え「誰々の芸(テク)を盗んだ」として批難されたとしても 、そんな声は聞き流して構いません。寧ろ、憧れのギタリストに近付けた証拠ですから、心の中でそ~っと喜びましょう。

やはり前章に述べたように「音源を聴きまくる」のも大切ですが、実際にライブやコンサートに足を運び、間近で見て、生で味わうのも「芸を盗む」には良い方法となります。耳の次は、目で覚えるのです。

なるべく近い距離で見たいですから、あまり大きくない会場の方が良いですネ。売れ筋のアーティストや集客能力のあるバンドのギタリストから盗みたい場合は、DVDなどライブ映像が手っ取り早いです。

小さな店で細々とライブをしているようなギタリストから盗むのが最善でしょう。上手く行けば打ち上げに同席し、話の流れ次第ならその場で直接ご教授願えるかもしれません。

ギタリストも人間ですから、サービス精神から気軽に教えてくれる方もいれば、「黙って盗め!」という職人気質の方もいるのです。そこは上手く流れを作り、一旦は仕舞ったギターをケースからまた出させるぐらいの熱い心意気を持って打ち上げに参加するようにしましょう。

ん?…いつの間にか「ライブの打ち上げ講座」になってないかい?

カテゴリー: 未分類 — hayato 10:25 AM  コメント (0)

上達しないギター講座⑨「聴け!」

楽譜が読めるか読めないかは、正直言って関係ありません。読めるに越したコトは無いのですが、読めなくてもこれと行って大きな支障も無いでしょうから。

エジソンさんが蓄音機を発明し普及するまで、楽譜は音源の代わりになっていたモノなのです。楽譜に書かれている通りに演奏するコトによって作品を楽しんでいた時代が長く、その為に規則性や演奏記号などを統一する必要があり、わざわざ小難しい「楽典」なるルールブックを設定したのです。

今は手軽に音源が手に入ります。コピーしたいのならその音源をとにかく聴きまくり、いかにして曲の雰囲気を再現できるか考えながら、ただひたすらに聴いて身に付けましょう。

一般に出回っている唄本と呼ばれる出版物も、歌詞やコードを拾うには便利ですが、テンポの早さやリズムの強弱などの決まり事は一切載っていません。唄本ばかりに頼ってしまうと、どの曲もワンパターンの弾き方しか出来なくなります。

3拍子だろうがシャッフルだろうが裏打ちだろうが、原曲の雰囲気を無視してひたすら8ビートしか刻めない人をよく見かけます。歌詞とコードすら解れば良い、というスタンスのままでは、本当の意味での「上達」は望めません。

音源を聴き込んでいくうちに、唄本だけでは解らなかった細かいフレーズに気付いたり、所謂「耳コピ」のコツが見えてきたりします。そうなれば次第に楽曲への愛着や敬意が深くなり、自然と「オリジナルでも作ってみようかしらん?」なんていうイタズラ心も芽生えくるコトでしょう。

難しいコトは考えず、聴いて聴いて聴きまくれ!良きギタリストを目指すなら、まずは良きリスナーであるべきだ。と、ボクは勝手に信じております。

カテゴリー: 未分類 — hayato 11:19 AM  コメント (0)

上達しないギター講座⑧「ハァ~っと吹いてプゥ~…」

ギター講座は少しお休みして、ハーモニカについてお話しましょうか?

よくギターと一緒に吹かれているのは「10穴単音ハーモニカ」と呼ばれるタイプです。「ブルースハープ」と通称されますが、これは米国のホーナーという会社の製品名です。テレビゲーム全てをファミコン、コピー機ならゼロックスと言っているような具合です(古いか?)。

ハーモニカにも復音式やクロマチック式などがあります。たまに初心者が間違える場合があるので、単音式が欲しい時は気をつけて買いましょう。通ぶって「ハープを下さい」と言うのも危ないですネ。弦が沢山ある楽器の方の「ハープ」を買わされるかもしれません。

穴が10個で、音は20個しか出ません。なので様々なキーが売られています。一体、何から買えば迷うコトでしょう。そういう時は、演奏したい曲のコードに合わせたモノから揃えていけば良いでしょう。いきなり全キー対応させようと全種類買うのは禁物です。絶対に使わないモノが出てきますので(特にF#やA♭など…)。

どのメーカーのどの銘柄が良いかは好みの問題なので何とも言えませんが、出来れば3000~3500円のモノなら無難です。練習用だからと言っても500円前後の安いハーモニカ はやめておきましょう。すぐ音が狂ってしまい、練習どころじゃなくなります。音のズレたハーモニカはまず使い物になりませんし、無理して使い続けると疲労で折れたリード(音が鳴る薄い金属)のカケラで口や喉を怪我する危険もあります。

カテゴリー: 未分類 — hayato 6:28 PM  コメント (0)

オレってピュア?

9月よりこちらの当ブログを担当して早2ヶ月とちょっと…以来、初めて出演する「はこぶ音」のライブが本日あります。

…詳細はトップページにて。

ライブチャージ1500円で飲み放題付きとは、不景気マッ只中と云うこの御時世にナンとも太っ腹ではございやせんか!タイトルも恒例の「Pure Songs」ってんだから。ピュアなアナタも、プアなワタシも、有り難や~、有り難や~ァ…

始めて共演する方々も居ますし(遠路遥々釧路からも?)、出演者としても大変楽しみになっちまいます。

タダでさえ格安な料金、値打ちを下げたりしないようにせねば…ボクは普段通りの「アングラ」路線に変化はありませんがネ。

クドいようですが、詳細は「はこぶ音」トップよりご参照下さい。

会場にて「いつもブログ読んでます」と一声下さった方には、もれなくボクから精一杯の「愛想笑い」を差し上げます。

来いよッ!

カテゴリー: 未分類 — hayato 10:41 AM  コメント (0)

上達しないギター講座⑦「ツメが甘い?」

さらにピックも必要な道具なのですが、こちらは無くても構わないと思います。もし使いたい場合はやはり数枚を常に用意しておきましょう。割れたりしますので。

「自分はピックで弾くから爪は短くていいや」というのは禁物です。ある程度は爪も延ばしておきましょう。

演奏中にピックを落とした際、ちょっとでも爪があれば何とか代用も出来ます。いきなり生指の情けない音になると、本当に気が萎えますヨ。

また、机や床に落ちたピックを短い爪だと拾いにくくなります。ピックの鋭利な角が爪と肉の間に食い込んで…想像しただけで鳥肌ですネ。

ただ、ピックでの強いストロークばかりしていると人差し指の爪は切る必要が無いぐらい削れます。逆に延ばし過ぎると爪が割れたり剥がれたりしてギターが血に染まってしまいます。

「血染めのギター」って根性入っていて恰好良く見えそうですが、周囲からは確実に気持ち悪く思われます(コレ、実体験です…)。

爪の手入れはヤスリで削る方が強くなるようなので、定期的に長さを整える程度に削るのが良いでしょう。

カテゴリー: 未分類 — hayato 10:14 AM  コメント (0)

上達しないギター講座⑥「コードの高度と硬度」

まだまだFが上手く弾けない、若しくはFは何とかなったけどB♭やGmがなァ…もう挫折しか道は無いのか…

いやいや、そんなんで挫折だなんて!まだまだ道は残されています。

究極の克服法…それは、「6本全部弾かない」というコトです。

ロック系のギターにはパワーコードという技があります。例えばCなら、5弦3フレット、4弦5フレットの2ヶ所だけを押さえて、この2本の弦だけを弾くというモノです。その状態から5フレット上にずらせばFになり、更に2フレット上げればGとなるワケです。フレットはそのままにして押さえる弦を変えるだけでF(4弦と3弦)、G(6弦と5弦)になるという手段もあります。

これを応用すれば、わざわざ小難しいコードなんて覚えなくても良くなります。近年はかなり難解なコードが出て来る曲が多く、アルファベット1、2文字だけでも頭が一杯なのに、そこに6だの9だのと数字がくっついていたり、dimだのsusだのと不可解な呪文が加わっていたり…

しかし基本のキーはC~Bまでの11音、あとはメジャー系かマイナー系かの違いだけだと考えれば、11×2=22個のコードさえ頭に入れておけば何とかなるんです。これがパワーコードなら11個だけ!弾く弦も2本だけですし、こいつァ楽勝ですネ。

それでもやっぱり負の側面があります…これでは雰囲気が全く出ないのです。折角6本あるんだから、ジャラリラリ~ンと奏でたくなるのが人情ってヤツです。アナタがその情にかられたら、その時はどんなに難しいコードでもちゃんと弾けるようにしっかり励みましょう。

でも演奏中に弦が切れた場合、最低2本で成立させてしまうパワーコードの理論は大変重宝しますので覚えておいて損はありません。これと言って得もありませんが…

カテゴリー: 未分類 — hayato 10:04 AM  コメント (0)